ズーリック・クラシック   ★★1/2

2010年4月22日-4月25日、 ルイジアナ州アヴォンデイル
TPCオブ・ルイジアナ

雨と風にたたられた今年のズーリック、土曜を終わってもゴルファーはまだ第3ラウンドの途中で、残りは日曜に詰め込むことになった。その時点で12アンダーで首位はジェイソン・ボーン、9アンダーにアレックス・チェッカとグレッグ・チャーマーズ、8アンダー4位にケヴィン・サザーランド、グレッグ・オーウェン、ジョン・センデン、ジェフ・オヴァートン、ショーン・ミキールら5人が並ぶ。


日曜にTVをつけてみると、首位は以前ボーンだが、後ろにトロイ・メリットが密着している。メリット、さらにオヴァートンは一時ボーンと並んで首位に立ち、特にオヴァートンは単独トップに立つ瞬間もあったが、すぐにボーンが追いつき、また抜き返す。ボーンはバック・ナインで15番パー4、16番パー4と連続バーディであらかた勝負を決め、刻んでいった18番パー5では第3打をあわやカップ・インかと思わせる絶妙のショットでバーディ、18アンダーとなって決着をつけ、ツアー2勝目。2位が16アンダーのオヴァートンで、3位メリット14アンダー、4位リー・ジャンセン13アンダー、5位チャーマーズ13アンダー、6位スチュアート・アップルビー12アンダーと続いた。








 
 
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