ウィンダム・チャンピオンシップ

2007年8月16日-8月19日   ★★1/2

ノース・カロライナ州グリーンズボロ、フォレスト・オークス・カントリー・クラブ

来週からのフェデックス・カップ・プレイオフを前にしてのレギュラー・ツアーの最終戦、スポンサーのクライスラーもウィンダムに代わった。プレイオフ出場が決まっているゴルファーはほとんど来週以降に焦点を合わせてこのトーナメントをパスしており、特にプレイオフに出られるかどうかが微妙なゴルファーが挙って出場している。

プレイの方は3日目終了時点で18アンダーで首位はジェフ・オヴァートン、15アンダー2位にビリー・メイフェア、アンダース・ハンセン、カール・ペーターソン、ティム・ペトロヴィク、14アンダー6位にルーカス・グローヴァーと丸山茂樹がいる。丸山は今季ほとんど活躍できず、フェデックス・カップ・ポイントも162位とプレイオフ圏外だったのが、これで滑り込みセーフになりそうだ。本当にこのコースと相性がいい。

最終日は混戦の中、好調にスコアを伸ばし、この日9アンダー63で回ったブレント・スネデカーがまず22アンダーでレギュレイションを終える。結局誰もこのスコアに届かず、スネデカーがツアー初優勝を決めた。20アンダー2位にペトロヴィク、オヴァートン、メイフェア、19アンダー5位にペーターソン、18アンダー6位にグレッグ・クラフト、17アンダー7位に丸山、ケヴィン・ステッドラー、ジェイソン・ゴア、ウィル・マッケンジーが入った。丸山とマッケンジーはスネデカーと同じパーティで回っていたのだが、前半スコアを伸ばせなかったため、二人ともやっとTVに写ったのは既に18番をプレイしている時だった。



 
 
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