今季レギュラー・プレイの最終戦、3日目終了時点で15アンダーで首位はジェイソン・ゴア。13アンダー2位に着けているのは、なんとタイガー・ウッズ、それにヨナス・ブリクスト、スコット・ブラウンの3人。これはなんかの錯覚か。


最終日は一時首位に何人も並ぶ混戦となるが、何が驚いたかって、その首位の中の一人がデイヴィス・ラヴ3世というのには驚いた。ラヴ、もうシニアに行ったとばかり思っていた。


そのラヴが、15番パー5でイーグルをとり、17アンダーとなって単独首位に立つ。ラヴに追いつく可能性があるのはブラウンとゴアの二人しかいなかったが、 結局ブラウン15アンダー、ゴア16アンダーに終わり、ラヴがこの日6アンダー64、通算17アンダーで2008年以来久しぶりの勝ち星を挙げた。15アンダー3位にはブラウンの他にポール・ケイシーとシャール・シュワーツェルの3人が入った。ウッズは11番パー4で第3打をシャンクするミスでトリプル・ボギー7を叩いて万事休す。それでもその後 持ち直してこの日イーヴン・パー70、通算13アンダー10位タイに終わったのはよしとするべきか。











 

ウィンダム・チャンピオンシップ   ★★★

2015年8月20日-8月23日、ノース・カロライナ州グリーンズボロ

セジフィールド・カントリー・クラブ

 
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