プレイオフ直前の今季最終戦、3日目終了時点で首位は15アンダーのウェブ・シンプソン。13アンダーでトミー・ゲイニー、12アンダー、カール・ペーターセン、ジョン・メリンジャー、11アンダー、ダニエル・サマーヘイズが’続く。シンプソンは3日目のバック・ナインで13番パー4から17番パー4までの5ホールを、バーディ、バーディ、イーグル、バーディ、バーディ、バック・ナインを29で回っていた。


最終日はシンプソンが最初の8ホールをパーでスコアを伸ばせない間に、ジョージ・マクニールが伸びてくる。一時16アンダーのシンプソンに対しマクニール15アンダーと、一打差となってマクニールはレギュレイションを終える。


しかしシンプソンはその後着実にバーディを重ね、この日3バーディ、ノー・ボギーの67で回り、通算18アンダーで危なげなく勝ってツアー初優勝。2位が15アンダーのマクニール、3位14アンダーのゲイニー、13アンダー4位にヴィージェイ・シング、ジェリー・ケリー、キュン-テイ・キム、チャールズ・ハウエル3世、ペーターセンの5人が入った。








 

ウィンダム・チャンピオンシップ   ★★1/2

2011年8月18日-8月21日、ノース・カロライナ州グリーンズボロ

セジフィールド・カントリー・クラブ

 
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