オリンピックの正式競技入りを狙った戦略? か隔年開催となったワールド・カップ、3日目のフォー・ボールを終わって21アンダーで首位は グレム・マクドウェルとロリ・マキロイのアイルランド。19アンダー2位にアレックス・チェッカとマーティン・カイマーのドイツとシャール・シュワーツェル、ルイス・ウーストハイゼンの南アフリカ、ゲアリ・ウッドランドとマット・クッチャーのUSA、18アンダー5位にブレンドン・ジョーンズとリッチ・グリーンのオーストラリアが続く。
最終日のフォーサムはアイルランドの調子が今一つで、USAが追いつき抜き去る。その後はどこもUSAに追いつくことができず、実に2000年のアルゼンチンでのデイヴィッド・デュヴォール/タイガー・ウッズのペア以来11年ぶりにUSAが24アンダーで勝った。
2位は22アンダーのドイツとイアン・ポールター/ジャスティン・ローズの英国、21アンダー4位にアイルランド、オーストラリア、ロバート・ジャン・ダークセン、ジュースト・ルイテンのオランダ、スティーヴン・ギャラハー、マーティン・レアードのスコットランドが入った。日本は平塚哲二、池田勇太が組み、12アンダーで12位タイ。