最初の2日間はタイガー・ウッズがわりと好調で、すわ、タイガー復活かと注目されたが、ウッズは3日目に崩れる。そういうことだろうと思ったよ。 

 

3日目を終わって14アンダーで首位はチャーリー・ホフマン。9アンダー、ジャスティン・ローズ、ジョーダン・スピース、8アンダー、フランチェスコ・モリナリ、7アンダー、松山英樹、リッキー・ファウラー、トミー・フリートウッド、パトリック・リード、マット・クッチャーが続く。 

 

ホフマンはこれまで3日目終了時点でリードしていて勝ったことはないが、今回はさすがに5ストロークスのクッションがあり、まさかとりこぼしはあるまいと思っていたら、最初の7ホールを7連続バーディであっという間にホフマンに並び、するすると抜き去ったのは、ファウラー。ファウラーはその後も着実にスコアを伸ばし、この日11アンダー61のコース・レコードで勝負をひっくり返し、通算18アンダーで完勝。ホフマンは最終日イーヴン・パー72の通算14アンダーで2位。12アンダー3位にスピースとフリートウッド、11アンダー5位に松山、リード、ローズの3人が入った。ウッズは8アンダーで9アンダー5位タイ。 はっきり言ってこれは昨年よりはいい結果だ。実際に徐々に復調はしているのか?