エネルギー・ブランドのシェヴロンがスポンサーを降り、代わってスポンサーになったのは投資系のノースウエスタン・ミューチュアル。スポンサーの名がトーナメント名の後ろにつくと、だいたい無視されることになる。今回も本当のトーナメント名はワールド・チャレンジ・プレゼンティド・バイ・ノースウエスタン・ミューチュアルなんだが、プレゼンティド以降を気にする者はまずいまい。
さて、ゲームの方は3日目を終わって13アンダーで首位はグレム・マクドウェル。11アンダーでキーガン・ブラッドリー、8アンダー、タイガー・ウッズとボー・ヴァ ン・ペルト、7アンダー、ジム・フューリック、6アンダー、リッキー・ファウラーが続く。それにしてもマクドウェルはこのコースと相性がいい。
最終日も順位にほとんど変動はなく、大きな波乱もないまま、結局マクドウェルが17アンダーで優勝、14アンダー2位にブラッドリー、10アンダー3位にペルト、9アンダー4位にフューリック、ファウラー、ウッズら3人が入った。