去年まではタイガー・ウッズと招待による世界のトップ・プロ15人の計16人が参加したワールド・チャレンジ、今年はそのトーナメント・ホストのウッズがまだ膝の手術後の大事をとって欠場しているため、16人全員が招待ゴルファーとなり、スポンサーも代わってシェヴロン・ワールド・チャレンジとなった。


勝負の方は3日目を終わって8アンダーで首位はアンソニー・キム、7アンダーでジム・フューリック。6アンダーにヴィージェイ・シング、スティーヴ・ストリッカー、カミーロ・ヴィジェイガスの3人が並ぶ。


最終日は前半調子の出ないキムに対し、フューリックが逆転する。キムはさらに14番パー5でドライヴァーを引っ掛け、15番パー3ではティ・ショットを池に落とし、連続ダブル・ボギーで万事休す。一方フューリックも一時トップに立っていながら最後の5ホールでラフに入ったり池に落としたりで5オーヴァーと大荒れ、結局この日5アンダー67で回ったシングが通算11アンダーで、10アンダーのストリッカーに1打差で勝った。7アンダー3位がキムとハンター・メイハン、フューリックはヴィジェイガスと共に5アンダー5位に終わった。







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シェヴロン・ワールド・チャレンジ

2008年12月18日-12月21日   ★★1/2

カリフォルニア州サウザンド・オークス、シャーウッド・カントリー・クラブ

 
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