3日目を終わって9アンダーで首位はリッキー・ファウラー。8アンダー、ロバート・カストロ、7アンダー、ジェイムズ・ハーンとジャスティン・ローズ、6アンダー、スコット・ラングリーとアンドリュウ・ループと続く。


最終日はファウラーが早々に崩れ、代わってカストロ、ハーン、ローズの3人が一時10アンダーで首位に並ぶ。しかしローズもその後後退、カストロとハーンの争いになるが、カストロが17番パー3でボギーとなったことからハーンが10アンダーで単独首位。しかしハーンも18番パー4をボギーで9アンダーでレギュレイションを終える。カストロは18番をパーで終え、9アンダーのハーンとカストロのプレイオフになった。


18番でのプレイオフは、カストロがティ・ショットをクリークに落とす。ドロップしてラフからの第3打はグリーンをとらえられず、ギャラリーの一人が脱ぎ揃えてい た靴の中に入っていた。フリー・ドロップ後の第4打はカップを6フィート・オーヴァー。そのボギー・パットをなんとかねじ込むが、ハーンは外し頃の5フィートの パー・パットがあったとはいえ2オン2パットのパーで、昨年のリヴィエラに続きツアー2勝目。ローズが8アンダーで3位、7アンダー4位にはフィル・ミッケルソン、ロリ・マキロイ、ファウラー、アンドリュウ・ループが入った。











 

ウェルズ・ファーゴ・チャンピオンシップ   ★★★

2016年5月5日-5月8日、ノース・カロライナ州シャーロット

クエイル・ホロウ・クラブ

 
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