3日目を終わって16アンダーで首位はポール・ゴイドス。15アンダーにケニー・ペリー、14アンダー、デイヴィッド・トムズ、13アンダー4位にジョン・メリックとケイシー・ウィッテンバーグが続く。
最終日はゴイドスが中盤ボギーが嵩んだために安定してスコアを伸ばすペリーが逆転、後は常に後続に2打差以上をつけ逃げ切った。ゴイドスはリーチャブルの15番パー4でイーグル、16番パー3でバーディ、17番でもバーディ・チャンスがあり18番でもバーディを奪い返したが、時既に遅過ぎた。最近ゴイドスが首位に絡むのをよく見るが、もう一つのところで勝てない。
優勝スコアはペリーの22アンダー、19アンダー2位にゴイドスとトムズ、17アンダー4位にハンター・メイハン、ライアン・ムーア、ベン・カーティスの3人が入った。全米制覇のルーカス・グローヴァーは14アンダーで11位タイ、グローヴァーといいメイハンといい、全米で活躍したゴルファーがちゃんと上位にいる。