2日目、および3日目が終わった時点で2回の足切りのあったトランジションズ、日目を終わって11アンダーで首位はジム・フューリック。3打差8アンダーにK. J. チョイ、レティーフ・グーセン、バッバ・ワトソン、カール・ペーターゼンの4人、7アンダー6位にジェフ・マガート、パドレイグ・ハリントン、ルーク・ドナルドの3人がいる。グーセンはディフェンディング・チャンプだ。

最終日はフロント・ナインで好調のチョイが6番パー4でバーディをとって12アンダーとなった時点でフューリックに追いついて首位タイになるが、フューリックはそこから挽回。また後続に3打差をつけた時点で勝負あったかと思わせといて、そこからまたボギーが嵩むなど波のある展開。しかしチョイ、およびもう一人フューリックに追いつく可能性のあったワトソンの二人ともバック・ナインもう一つでフューリックに届かず、結局フューリックが通算13アンダーで勝った。2位がチョイで12アンダー、3位ワトソン11アンダーだった。ニック・ワトニーが9アンダーで4位、グーセンが8アンダーで5位に入った。