トランジションズ・チャンピオンシップ

初めて聞くスポンサー名のトランジション、何の企業かと思っていたら眼鏡レンズの製造販売だった。昨年までのPODSといい、イニスブルックはあまりよく知らない企業がスポンサーにつくというルールができつつあるのか。


勝負の方は3日目を終わって8アンダーで首位は、久しぶりに名を聞くトム・レーマン。レーマン! シニアに行ったのだとばかり思っていた。7アンダーでレティーフ・グーセン、5アンダーにスチュワート・アップルビー、ジョナサン・バード、チャールズ・ハウエル3世、トレヴァー・イメルマンの4人が並ぶ。


最終日はしかしレーマンはフロント・ナインを3オーヴァーで後退して行く。代わってチャーリー・ウィーがトップに立つが、しかしこの日特に好調にも見えなかったグーセンが11番パー5でイーグルを奪って9アンダーとなって単独トップに躍り出る。グーセンは16番パー4でボギーを叩くも残りのゴルファーはついて来れず、結局8アンダーで優勝。7アンダー2位にハウエルとブレット・クイグリーが、6アンダーにウィー、スティーヴ・ストリッカー、マシュウ・ゴギンの3人、5アンダー7位にスティーヴ・フレッシュが入った。結局レーマンは4アンダーで8位タイに終わった。石川遼は今回予選を通過したが、週末振るわず9オーヴァーで73人中71位。







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2009年3月19日-3月22日   ★★1/2

フロリダ州パーム・ハーバー、ウェスティン・イニスブルック・ゴルフ・リゾート、コッパーヘッド・コース

 
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