プレイオフズ最終戦、3日目を終わって12アンダーで首位はポール・ケイシー。10アンダー、ケヴィン・キスナーとザンダー・ショウフリー、その下は7アンダーとなってジャスティン・トマス、ブルックス・ケプカ、パトリック・リードが続く。
最終日はケイシーが不調で、代わってキスナーが11アンダーで単独首位に立つ。しかしキスナーも崩れ、代わって11アンダーで首位に立ったのはショウフリー。そこに追いついたのは、17番パー4でバーディを奪ったトマス。トマスは18番パー5でもあわや入ったかと思われる大きく弧を描いた20フィートのバーディ・パットがあったが僅かに届かず、11アンダーでレギュレイションを終える。ショウフリーは18番で第3打のチップをカップまで2フィートに寄せ、バーディ。12アンダーでトマスをうっちゃって勝った。とはいえ最後のパットはカップのエッジを一周して落ちた。一瞬どきりとした。10アンダー3位にはラッセル・ヘンリーとキスナー、9アンダー5位にケイシー、8アンダー6位にケプカが入った。フェデックス・カップはトマスがものにした。