プレイオフズ第1戦、3日目終了時点で9アンダーで首位はジェイソン・デイとジム・フューリック。8アンダー、ハンター・メイハン、7アンダーにはマット・クッチャーら7人が並ぶ。 今回はさすがにマキロイの出番はなさそうだ。
最終日はフロント・ナインでデイとフューリックの争いになるかと思わせといて、バック・ナインにいきなりバーディ・ラッシュでスコアを伸ばすゴルファーが続出、スチュワート・アップルビー、アーニー・エルス、キャメロン・トリンガレらが首位を脅かす。
しかしその中から抜け出たのはメイハン。メイハンは11番パー4から17番パー5ま での7ホールで5バーディを奪うバーディ・ラッシュで、あれよあれよという間に単独首位に躍り出て後続に3打差つける。18番パー5ではティ・ショットを 右林に打ち込んでボギーだったが、それでもこの日6アンダー65、通算14アンダーで勝った。12アンダー2位にデイ、アップルビー、トリンガレ、11ア ンダー5位にエルス、クッチャー、ウィリアム・マガートの3人が入った。結局フューリックは、またもや首位で最終日を迎えながらの逆転負け。何がうまくいかないのか。