3日目を終わって6アンダーで首位はニック・オハーン、デイヴィス・ラヴ3世、ジョン・メリックの3人。オハーンがリーダーボードに名が乗るのを見るのは久し振りだが、ラヴの名を見るのはもっと久し振りという気がする。5アンダーにはロリ・マキロイら6人が名を連ねる。


最終日は、伸びてきたマキロイが11番パー3でバーディを奪って9アンダーとなった時点で後続に2打差つける。振れているという感じで、なんか負けそうな気がしない。と思った時点から、続く12番パー4でティ・ショットを池に落としボギー、14番パー3でもティ・ショットがグリーンを外し、アップ&ダウンに失敗してボギー、元の木阿弥。


また混戦模様になった中を抜け出して勝ったのは、16番パー5、17番パー4と連続でバーディを奪い、一人9アンダーまで伸びたダスティン・ジョンソン。2位8アンダーにメリック、3位7アンダーにラヴ、オハーン、ライアン・パーマー、チャド・キャンベルが入った。これでなんか、あっという間に今年も全米だ。









 

セント・ジュード・クラシック  ★★★

2012年6月7日-6月10日、テネシー州メンフィス

TPCサウスウィンド

 
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