3日目を終わって12アンダーで首位はクリス・カーク。11アンダー、ウィル・ウィルコックス、ハリス・イングリッシュ、10アンダー、ジェリー・ ケリー、ジミー・ウォーカーと続く。それにしても気になるのは9アンダーにつけているザック・ジョンソン。昨年末からすべて逆転で連続で優勝している。

最終日は一時イングリッシュが抜け出して後続に2打差つけるも追いつかれ、イングリッシュ、ウォーカー、ブライアン・スチュアード、ケリー、ジェフ・オヴァートンの5人が13アンダーで並ぶ混戦模様。そこを抜け出したのはウォーカーで、16番パー4でバーディを奪って16アンダー、後続に2打差つける。 ウォーカーは難しい17番パー3でもバーディ、17アンダーとなってほぼ勝負を決めた。

最終成績はウォーカー17アンダーで、最後に詰め寄ってきた16アンダーのカークを僅差でかわして優勝。3位ケリー15アンダー、4位イングリッシュ14アンダー、5位マーク・リー シュマン13アンダー、6位スチュアード12アンダーと続いた。ジョンソンは今回は10アンダー8位タイと、まあ毎回勝つってわけにもいかないか。