ソニー・オープン ★★1/2
ソニー・オープン ★★1/2
2010年1月14日-1月17日、ハワイ州ホノルル
ワイアラエ・カントリー・クラブ
3日目を終わって11アンダーで首位はライアン・パーマーとロバート・アレンビー。3打差8アンダーにディフェンディング・チャンプのザック・ジョンソン、デイヴィス・ラヴ3世、スティーヴ・ストリッカー、トロイ・マティソンが続く。
最終日は最初の4ホールで3バーディのストリッカーがパーマーとアレンビーに追いつく一幕もあったが、結局バック・ナインに入ってやはり優勝はパーマーかアレンビーに絞られ、この二人のマッチ・プレイのような展開になった。
決着は18番パー5で、第3打のチップ・ショットをピンに当てたパーマーがバーディを奪って一人15アンダーとなり、14アンダーのアレンビーをうっちゃってツアー3勝目を上げた。13アンダー3位にストリッカー、13アンダー4位にはこの日8アンダー62のベスト・スコアをマークしたレティーフ・グーセン、11アンダー5位にはラヴ、カール・ペーターソン、チャールズ・ハウエル3世がが入った。18番のパーマーのチップ・ショットは気持ち強めで、ピンに当たらなければ7、8フィートくらいオーヴァーしたはずで、そうなればパー上がりでアレンビーとプレイオフの可能性もあった。ついていたとも言える。