ソニー・オープン

2009年1月15日-1月18日   ★★

ハワイ州ホノルル、ワイアラエ・カントリー・クラブ

今回のソニー・オープン、久しぶりに好調の丸山茂樹が初日5アンダー65で単独首位、丸山は2日目、3日目も踏ん張って、デイヴィッド・トムズ、ブライアン・ゲイ、ネイサン・グリーンらと共に9アンダー2位タイで最終日を迎える。10アンダーで首位はザック・ジョンソンだ。一昨年に話題を独占したタッド・フジカワも、この日8アンダー62という驚異的なスコアで8アンダー6位につけている。


最終日はフロント・ナインで3バーディ、2ボギーのジョンソンに対し、チャールズ・ハウエル3世が一時的に首位を奪うという場面も見られたが、後半持ち直したジョンソンは8番から18番までを5アンダーとスコアを伸ばす。アダム・スコットも後半怒涛のバーディ・ラッシュで、先に13アンダーでレギュレイションを終える。しかし18番パー5に立った時点でジョンソンは14アンダー、大きなポカをしない限り、ジョンソンに届くのは同組でその時13アンダーのトムズしかいない。


結局このホール、ジョンソンは危なげなく2オン2パットのバーディで15アンダーまでスコアを伸ばし、パー上がりで13アンダーに留まったトムズ、およびスコットの二人に2打差つけて勝った。ハウエルが12アンダー4位、ゲイとケヴィン・ナーが11アンダー5位、丸山は残念ながら最終日2オーヴァー72とスコアを伸ばせず、11人が並んだ12位、フジカワも3オーヴァー75で通算5アンダー32位タイに終わった。







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