Run Lola Run

ラン・ローラ・ラン  (1999年7月)

ギャングの手下でポカをして、あと20分で消される運命のボーイ・フレンドを救うために街中を走り回って必至に金を掻き集めようとするローラの活躍。とにかく走りまくりのローラに扮するフランカ・ポテンテと監督二人だけで作ったような映画。後はみんな刺し身のつま。ニューヨークでは既に公開2か月目に入っていて、毎週毎週新作がどしどし公開される中で、外国映画(独)としては異例のヒット。私もつい面白そうだと見に行きました。金を作るのに失敗して不幸のどん底...という状態から、もう一度最初に戻ってやり直す、という展開は「スライディング・ドア」を思い出させる。3回やり直して最後はめでたくハッピー・エンド。最後までスピード感を落とさず、上映後時間を見たらたったの90分だったというのも好感持てた。最近の映画は徒らに長過ぎるのが多くて。







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