3日目を終わって14アンダーで首位はジェイソン・デイ。10アンダー2位に松山英樹、ケン・デューク、アレックス・チェッカ、9アンダー5位にフランチェスコ・モリナリ、8アンダー6位にケヴィン・チャペルとレティーフ・グーセンがいる。ジョーダン・スピース、および最近毎回優勝に絡んでいるように見えたリッキー・ファウラーは予選落ち。ファウラーは去年のこともあるから今年も楽しみにしていたのに。

最終日はデイの調子は今一つだが後続もあまりぱっとしない。デイがフロント・ナインを2オーヴァーで後続と2打差になると、もしかして何か起きるかと一瞬思わせたが、 デイはバック・ナインを持ち直して再び差を広げ始める。水が絡むソウグラスの16番から18番は何が起きるかまだわからんとは思いつつも、唯一大叩きする 可能性のある17番パー3を乗り切ると、ほぼ決まったも同然、結局デイがこの日1アンダー71、通算15アンダーで勝った。11アンダー2位にチャペル、10アンダー3位にジャスティン・トマス、マット・クッチャー、コルト・ノスト、デューク、9アンダー7位にモリナリと松山が入った。