プレイヤーズ・チャンピオンシップ

2009年5月7日-5月10日  ★★

フロリダ州ポンテ・ヴェドラ・ビーチ、TPCアット・ソウグラス

3日目終了時点で首位は11アンダーのアレックス・チェッカ。その下5打離れて6アンダー2位にタイガー・ウッズ、レティーフ・グーセン、ジョナサン・バード、ベン・クレイン、ヘンリク・ステンソン、イアン・ポールターら6人が並ぶ。ウッズは決して本調子とは言えず、ウッドはぶれるしアイアンはグリーンをとらえ切れないし、そこを絶妙の寄せやフロップ・ショットやチップ・ショットや時によっては左打ちまで見せて、それでも順位を上げてくる。左で打った時なんて、下手なプロよりいいフォームだった。


最終日はチェッカのできがまるでよくなく、フロント・ナインであっという間に沈んでいき、代わってクレインが8アンダーで首位に立つ。しかしそのクレインもバック・ナインで後退し、今度はステンソンが首位に立つ。ウッズはまったくいいところなく、その後はステンソンが後続に差を広げる一方で、勝負としてはまったく盛り上がらず決着がついた。


結局ステンソンはこの日6アンダー、通算12アンダーで圧勝。8アンダー2位にポールター、7アンダー3位にジョン・マリンジャーとケヴィン・ナー、6アンダー5位にジム・フューリック、ブライアン・デイヴィス、クレイン、ウッズは5アンダーで8位に終わった。チェッカはこの日7オーヴァー79で、通算4アンダー、9位タイまで後退した。フロント・ナインが6オーヴァーだったからなあ。








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