ウエスト・マネジメント・フェニックス・オープン   ★★★

2014年1月30日-2月2日、アリゾナ州スコッツデイル

TPCオブ・スコッツデイル

3日目を終わって15アンダーで首位はバッバ・ワトソン。13アンダー、ケヴィン・ステッドラー、12アンダー、ライアン・ムーア、ハリス・イングリッシュ、松山英樹と続く。松山はこの感じで行くと石川遼より早くツアーで勝ち星を上げることができるかもしれない。 

 

最終日は好調のステッドラーが一時ワトソンを逆転するシーンもあったが、ステッドラーは11番パー4をダブル・ボギーで再逆転。15番パー5では二人共ボールを池に落とすが共にクラッチ・パットを沈めてパーで上がる。ワトソン16アンダー、ステッドラー15アンダーのままワトソンがこらえて勝つかと思われた。 

 

しかしワトソンは16番パー3でティ・ショットをバンカーに入れ、アップ&ダウンに失敗してボギー、二人は15アンダーで並ぶ。続くリーチャブルの17番パー4は二人共バーディで16アンダー、18番パー4はワトソンの第2打がグリーンをとらえきれずオーヴァー、グリーン奥下からのチップは4フィート残す。一方のステッドラーの第3打はカップまで7フィートにつけるも外してパーで上がる。ワトソンのパー・パットはするすると左に逸れ、ステッドラーが勝った。 

 

最終スコアはステッドラー16アンダー、ワトソンとグレアム・デラトが15アンダーで2位、14アンダー4位にハンター・メイハンと松山が入った。










 
 
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