ウエスト・マネジメント・フェニックス・オープン   ★★1/2

2013年1月31日-2月3日、アリゾナ州スコッツデイル

TPCオブ・スコッツデイル

先週、イーヴン・パー72を切るのにも四苦八苦して予選落ちすれすれだったフィル・ミッケルソンが、今回は初日にいきなりあわや59かと思われる11アンダー60で回る。トリー・パインズがタイガー・ウッズのほとんど庭のように相性がよかったように、スコッツデイルはミッケルソンの独壇場だ。結局3日目終了時点でミッケルソンは24アンダーで、18アンダーで2位のブラント・スネデカーに6打差。16アンダーにパドレイグ・ハリントンとライアン・ムーアがつける。


ミッケルソンは最終日もほぼ安定したゴルフだが、そこに追いつくかと思われたのがスネデカー。スネデカーはパットが好調で、一時ミッケルソンに3打差まで追い上げる。しかしそれもそこまでで、結局終わってみればミッケルソンはこの日4アンダー67で通算28アンダー、スネデカー6アンダー65の通算 24アンダーと、ミッケルソンの完勝。23アンダー3位にスコット・ピアシー、22アンダー、ムーア、19アンダーにライアン・パーマーが入った。でも、どうして本当にタイガー・ウッズとミッケルソンって、どっちかの調子がいい時はもう一方はよくないんだろう。本当に相性が悪いんだろうな。









 
 
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