ノーザン・トラスト・オープン   ★★★

2016年2月18日-2月21日、カリフォルニア州ロサンジェルス

リヴィエラ・カントリー・クラブ

先週優勝争いをしたヴォーン・テイラーも岩田寛もフレディ・ヤコブソンも、ついでにジョーダン・スピースも予選落ち。同じカリフォルニアとはいえ、リンクス・コースのペブル・ビーチとリヴィエラはまったく別物だ。


3日目を終えて12アンダーで首位はバッバ・ワトソン。11アンダー、ダスティン・ジョンソン、シェズ・リーヴィ、ジェイソン・コクラク、10アンダー5位にロリ・マキロイら5人が並ぶ。


最終日はアダム・スコット、K. J. チョイが伸びて一時コクラク、ワトソンと共に14アンダーで首位に並ぶ。そこからコクラクが伸びて15アンダー、後続に2打差つける。しかしコクラクは15番パー4をボギー、ワトソンが16番パー3をバーディで、二人は14アンダー、さらにいったんは完全に沈んだかに見えたスコットが18番パー4でグリーン奥ラフからのチップ・ショットをカップに放り込み、コクラク、ワトソン、スコットの3人が14アンダーで並ぶ。


しかしワトソンは17番パー5でもバーディ、一人15アンダーで首位に立つ。コクラクは18番でワトソンに並ぶ18フィートのバーディ・パットがあったが僅かに左に逸れ、ワトソンが逃げ切った。14アンダーにコクラクとスコット、13アンダー、ジョンソン、12アンダー5位にチョイとマーク・リーシュマンが入った。












 
 
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