ノーザン・トラスト・オープン   ★★★

2015年2月19日-2月22日、カリフォルニア州ロサンジェルス

リヴィエラ・カントリー・クラブ

3日目を終わって8アンダーで首位はレティーフ・グーセン。6アンダー、グレアム・デラト、5アンダー、サン-ムーン・ベイ、カルロス・オーティス、セルジオ・ガルシア、J.B.ホームズが続く。それにしてもグーセンが首位に絡むのを見るのは久し振り。


しかしグーセンは最終日崩れ、おかげでガルシアやジェイムズ・ハーンが代わって首位に立つなど常に首位に4、5人が絡む混戦、誰が勝つのかわからない。それでもかなりガルシアが勝つ確率は高そうだと思っていたが、そのガルシア、17番パー5、18番パー4と連続ボギーで沈む。まったく状況が読めないまま、終わってみるとハーン、ポール・ケイシー、ダスティン・ジョンソンの3人が6アンダーでプレイオフになった。


18番でのプレイオフは3人ともパーで、続くリーチャブルの10番パー4ではハーンとジョンソンがバーディでまずケイシーが脱落。プレイオフ3ホール目の14番パー3 では、ハーンがジョンソンより遠い20フィートのバーディ・パットをねじ込む。ジョンソンは12フィートを外し、ハーンがツアー初優勝。ジョンソンはレギュレイションの18番でも、これを入れれば勝っていた8フィートのバーディ・パットがあったが外し、プレイオフの2ホール目と3ホール目でジョンソンより遠いところからのパットを沈めたハーンが勝った。5アンダー4位には松山英樹、キーガン・ブラッドリー、ジョーダン・スピース、ガルシアの4人が入っ た。ジョンソンは昨年にひき続いて2位に甘んじた。











 
 
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