ノーザン・トラスト・オープン   ★★1/2

2011年2月17日-2月20日、カリフォルニア州ロサンジェルス

リヴィエラ・カントリー・クラブ

3日目を終わって10アンダーで首位はアーロン・バッデリー。9アンダーでケヴィン・ナーとフレッド・カップルス、8アンダーにヴィージェイ・シング、6アンダーにライアン・ムーアとジェイ・センデンがいる。カップルス、シングと、もうシニアでしか名前を聞けないかという二人が上位絡んでいる。シングは最近また名を聞くようになった。このまま完全復調を期待していいのか。


最終日はカップルスが最初の3ホールを連続バーディで始めながらその後失速。カップルスって、結構こういうのが多い。結局やはりバッデリーかと思わせといて、そのバッデリーが12番パー4でなにがなにやらよくわからないままダブル・ボギーを叩いて12アンダーに後退、その時10アンダーのシング、カップルス、ロバート・アレンビーらとの差が一気に縮まる。


しかしバッデリーは次の13番パー4で、非常に難しい30フィートのほとんど半円形にカーヴするバーディ・パットを沈めて13アンダーと持ち直す。結局誰もバッデリーに届かず、バッデリーが13アンダーで逃げ切ってツアー3勝目。シングが10アンダーで続き、9アンダー3位はナー、8アンダー4位にジミー・ウォーカー、アレンビー、ムーア。カップルスはK. J. チョイと共に7アンダー7位タイに終わった。








 
 
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