ニッサン・オープン
ニッサン・オープン
2002年2月14-17日 ★★★
カリフォルニア州ロサンジェルス、リヴィエラ・カントリー・クラブ
2日目終了時点で首位は谷口徹。谷口は3日目も踏ん張り、14アンダーで首位のスコット・マッカロンに1打差の13アンダーで最終日を迎える。このトーナメントは昨年も優勝こそ逃したが、伊沢利光がプレイオフまで進出している。日本人ゴルファーと相性がいいようだ。もしかしたらスポンサーが日産ということもあり、日本人ゴルファーの出場枠が他のトーナメントに較べて広いというか、スポンサー推薦で出やすいのかも知れない。でも、ホンダ・クラシックで日本人ゴルファーが活躍した記憶はないなあ。そういうのって、いったい本当のところはどうなっているんだろう。
最終日はしかし、谷口はスコアを伸ばせず、順調にバーディを奪うマッカロンが徐々に差を広げる。マッカロンが11番でバーディを奪い、17アンダーとなって、14アンダーで2位のロリ・サバティーニとレン・マティースに3打差となったところで勝負はほとんど決まったかと思われた。
しかしマッカロンはそこから徐々に苦しみ出す。スコアを二つ落とし、同じパーティでプレイしているマティースが17番パー5でバーディを奪った時点で、二人は15アンダーで並ぶ。そして18番パー4でマッカロンがまたボギーを叩いて14アンダーまで落ち、マティースが3フィートのパー・パットを決めた時、マティースのツアー初優勝が決まった。マッカロンと並んで14アンダーで2位には、サバティーニとブラッド・ファクソンが入った。谷口は結局、この日イーヴン・パー71の13アンダーで単独5位に終わった。マティースは4年前のプレイヤーズ・チャンピオンシップで、リードしていて有名な17番パー3のアイランド・グリーンで2度連続して池ぽちゃしてチャンスを潰したのがまだ記憶に残っている。その他にもいいところにいて最終日に崩れていったというのを何度も見ている。今回の優勝はさぞ嬉しかろう。