ミシュラン・チャンピオンシップ
ミシュラン・チャンピオンシップ
2004年10月7-10日 ★★1/2
ネヴァダ州ラスヴェガス、TPCアット・サマリン、TPCアット・ザ・キャニオンズ、ベアーズ・ベスト
昨年だけラス・ヴェガス招待と称したこのトーナメント、今年はタイヤ・メイカーのミシュランがスポンサーだ。それまでは3つのコースを回り、その時点で足切りをして週末に決勝、都合5日間の日程で行われていたこのトーナメントだが、今回は、3つのコースを回ってその時点で足切りという点こそ変わらないが、決勝が日曜の一日だけとなり、他のトーナメント同様、4日間のトーナメントとなった。
その3日目を終わった時点で17アンダーで首位は、久し振りのトム・レーマン。1打差16アンダーでディッキー・プライド、アンドレ・シュトルツが続く。これは久し振りに優勝に絡むレーマンを応援しようかと思っていたが、勝ったのは最終日5アンダー67、通算21アンダーまでスコアを伸ばしたシュトルツだった。レーマンはハリソン・フレイザーと、この日11アンダー61という文句なしのスコアでいきなり順位を上げたタグ・ライディングスと共に、20アンダー2位タイに終わった。19アンダー5位にはプライドとカール・ペターソンが入った。