メルセデス・チャンピオンシップ

2009年1月8日-1月11日   ★★1/2

ハワイ州マウイ、ザ・プランテーション・コース・アット・カパルア

今季開幕戦のメルセデス、さてやっとタイガー・ウッズの姿が拝めるかと思っていたら、ウッズの復帰は早くて2月のマッチ・プレイ、もしかしたらそれより後もあり得るということで、がっかりさせる。


そのメルセデス、3日目を終わって19アンダーで首位はジオフ・オグルヴィ、13アンダー2位にジャスティン・レナードとD. J. トレイハン、12アンダーにカミーラ・ヴィジェイガス、デイヴィス・ラヴ3世、ケニー・ペリー、アンソニー・キムが続く。しかし6打差はちょっときついかも。


しかし最終日はオグルヴィが最初の2ホールをボギー、8番までに4ボギーと荒れ気味で、もつれるかと思わせる。と思わせておきながら、オグルヴィは9番パー5をイーグル、これで完全に持ち直す。12番から15番までの4連続バーディを含め、9番から15番までの7ホールで7アンダー、あれよあれよという間にバック・ナインを安定してバーディを積み重ねてスコアを縮め、結局そのまま余裕で逃げ切った。


オグルヴィは最終日5アンダー68とちゃんと数字の上では帳尻を合わせ、通算24アンダーで、18アンダーで2位のラヴとキムにやはり6打差。17アンダー4位にはショーン・オヘア、16アンダー5位にレナードが入った。とはいえ最終日のベスト・ショットは18番パー5での、キムのあわやダブル・イーグルかと思われた第2打だろう。タップ・イン・イーグルっての、一生に一度でいいいからやってみたい。







 
 
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