2日目を終わった時点で首位はデイヴィス・ラヴ3世、しかし3日目を終わった時点でアーニー・エルスがラヴ3世に取って代わる。エルスは2位に3打差と、そのまま逃げ切るかと思われた。最終日はトム・レーマンとマスターズを勝ったヴィージェイ・シングが怒涛の追い込みを見せ、ヴェテラン、ラリー・マイズも首位争いに絡むなど、力のあるゴルファーがリーダーボードに登場し、それなりに見せ場を作りはしたが、最終日のフロント9が終わるまではエルス優勝は盤石に見えた。
ところが、エルスはそれからいきなり崩れ始め、それまでまるで私が気にしてもいなかったスチュワート・シンクがあれよあれよという間に首位に立ち、そのまま逃げ切って優勝してしまった。ほとんどシンクには注意を払っていなかったのに、気づいた時には彼が首位に立っていて非常にびっくりした。展開から言うとレーマンかシングと思っていたんだが。
