3日目を終わって17アンダーで首位はブライアン・ハーマン。16アンダーにスティーヴ・ストリッカー、15アンダー、スコット・ブラウン、14アンダーにザック・ジョンソン、ジェリー・ケリー、ティム・クラークが続く。ジョンソンはともかく、今年はそれほど活躍していないストリッカーがまた首位に絡む。本当にディア・ランとは相性がいい。


最終日はハーマンをクラーク、ジョンソン、ブラウンらが脅かす。しかしハーマンはリーチャブルの14番パー4、15番パー4を連続バーディで22アンダーと、20アンダーのジョンソンに2打差つける。ジョンソンは17番パー5をバーディで21アンダーと詰め寄るが、ハーマンは16番パー3もバーディで23アンダー。ジョンソンは18番パー4で惜しいバーディ・パットを外し、2打クッションのあるハーマンは、18番パー4を2オン3パットのボギーで、22アンダーでツアー初優勝。ジョンソンが21アンダー2位、19アンダー3位にケリーとジョナタン・ヴェガス、18アンダー5位にクラークとブラウンが入った。










 

ジョン・ディア・クラシック   ★★1/2

2014年7月10日-7月13日、 イリノイ州シルヴィス

TPCアット・ディア・ラン

 
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