2015年の第一戦、3日目を終わって17アンダーで首位は松山英樹とジミー・ウォーカー。15アンダーでパトリック・リードとサン-ムーン・ベイ、14アンダーでブレンドン・トッドとラッセル・ヘンリーが続く。


最終日は抜け出そうとするウォーカーに松山がなんとか食らいつくみたいな感じで推移していたが、それを一気にひっくり返したのが、リードの16番パー4での第2打を直接カップに放り込んだイーグル。これで21アンダーとなっていきなりウォーカーと首位タイに並ぶ。リードは17番パー4でボギーを叩くも18番パー5をバーディで、再度21アンダー。一方ウォーカーはスコアを縮めることができず、勝負はリードとウォーカーのプレイオフとなり、18番でのプレイオフでバーディを奪ったリードがウォーカーをうっちゃった。


リードが16番でイーグルをとるまではウォーカーと松山の勝負という印象が強かったのだが、勝ち負けは下駄を履いてみるまではわからない。20アンダー3位には松山、ヘンリー、この日11アンダー62のベスト・スコアを出したジェイソン・デイが入った。












 

ヒュンダイ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ   ★★1/2

2015年1月9日-1月12日、ハワイ州マウイ

ザ・プランテーション・コース・アット・カパルア

 
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