ヒューマナ・チャレンジ・イン・パートナーシップ・ウィズ・ザ・クリントン・ファウンデーション ★★1/2

2014年1月16日-1月19日、カリフォルニア州パーム・スプリングス

ラ・クインタCC、PGAウエスト (パーマー・コース、ニクラウス・コース)

パトリック・リードが63-63-63と、3日連続で63という脅威のスコアで、3日目を終わって27アンダーというまったく尋常じゃないスコアで 首位に立つ。27アンダーって、5日間日程のボブ・ホープの時だってまずなかった。いったいなんなんだこのスコア。20アンダー2位のチャーリー・ホフマ ンとブレンドン・トッドも決して悪いスコアではないが、これではやる気がしまい。


しかしリードは最終日は伸びず、肉薄とは言わないまでも接近してちょっと勝負を面白くしたのは誰あろうザック・ジョンソン。ジョンソンはこの日10アンダー62、しかし25アンダーでレギュレイションを終える。


勝負のポイントは15番パー3で、リードはティ・ショットをミス・ヒットしてグリーン右ラフに打ち込むが、ラッキー・バウンスでグリーンに乗ってきた。あれがなければラフからの下りの難しいチップ・ショットでパー・セイヴも難しかったものを逆にリードはバーディを奪い、28アンダー。2ストロークスのリードのあるリードは18番パー5も安全に3オン2パットのパーで、28アンダーでツアー2勝目を上げた。26アンダー2位にライアン・パーマー、25アン ダー3位にジョンソンとジャスティン・レナード、24アンダー5位にブライアン・スチュアードが入った。










 
 
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