3日目を終わって17アンダーで首位はルイス・ウーストハイゼン。15アンダー、ハンター・メイハン、14アンダー、カール・ペーターゼン、ブライアン・デイヴィス、12アンダー、ジェイムズ・ドリスコル、11アンダーにライアン・パーマー、フィル・ミッケルソン、キーガン・ブラッドリーが続く。

最終日は前半で失速したウーストハイゼンに代わり、フロント・ナインの4ホールを2アンダーのペーターゼンが16アンダーで首位に立つ。それに追いついたのがメイハンで、メイハンは一時17アンダーまで伸びてその時15アンダーのペーターゼンに2打差。この二人に誰も届かず、優勝はメイハンかペーターゼンのどちらかに絞られる。

ペーターゼンは18番パー4で、これを入れればその時16アンダーのメイハンに追いつくという15フィートのバーディ・パットがあったがわずかに届かず、15アンダーでレギュレイションを終える。メイハンは18番を2オン2パットで危なげなくホール・アウトし、16アンダーで2月のマッチ・プレイに続いて今季2勝目、通算5勝目を挙げた。14アンダー3位にウーストハイゼン、12アンダー4位にジェフ・オヴァートン、デイヴィス、ミッケルソン、ブラッドリーが入った。