3日目を終えて9アンダーで首位はセルジオ・ガルシアとアダム・スコット。その下はいきなり5アンダーと差がついてブレイン・バーバー。さらに4アンダー、ジャスティン・トマスとリッキー・ファウラー、3アンダー、グレム・マクドウェル、ヴィージェイ・シング、スコット・ブラウンと続く。それにしてもガルシアにシングか。

最終日はスコットとガルシアが伸びず、それに一瞬バーバーが絡むかに見えて失速、結局スコットとガルシアの争いになる。しかしガルシアは16番パー４と17番パー3で連続ボギーでスコットに2打差つけられ、18番パー5を安全に刻んでパーをとって9アンダーでレギュレイションを終えたスコットが、バーディで8アンダーのガルシアをうっちゃって勝った。5アンダー3位にバーバーとトマス、４アンダー5 位にマクドウェル、3アンダー6位にファウラーとシングが入った。