ホンダ・クラシック

3日目を終わって7アンダーで首位は韓国のY. E. ヤン。1打差6アンダーにジェフ・クラウクとジェフ・オヴァートン、5アンダーにチャーリー・ウィー、ブレット・クイグリー、ジョン・ロリンズがいる。


最終日はヤンが安定、11アンダーまでスコアを伸ばしてそのまま逃げ切るかに見えたが、水が絡む15番パー3と17番パー3の2ホールでボギーを叩き、9アンダーまで後退、18番パー5次第では、8アンダーでレギュレイションを終えたロリンズとのプレイオフの可能性も出てきた。


しかしヤンは2オンも狙える位置にいたが安全に刻んで行き、3オン2パットの手堅いパーで9アンダーで逃げ切った。8アンダーでロリンズ、6アンダー3位にベン・クレイン、5アンダー4位にクラウクが入った。ヤンを見るのは初めてだとばかり思っていたが、2006年のHSBCチャンピオンズで、タイガー・ウッズに1打差で優勝していた。そういえばそうだった。遠目では尾崎直道に姿形もスウィング・フォームもそっくりと思ったのを思い出した。








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2009年3月5日-3月8日   ★★1/2

フロリダ州パーム・ビーチ・ガーデンス、PGAナショナル、ザ・チャンピオン・コース

 
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