3日目を終わった時点で首位は15アンダーのロッコ・メディエイト。2打差でマーク・カルカヴェッキア、さらに2打差でチャド・キャンベル、そのまたさらに2打差でジョナサン・ケイとロバート・ガメスが続く。まあ、優勝に絡むのはこの辺までだろう。


と思っていた通り、結局メディエイトが最終日1アンダー71で回り、通算16アンダーで危なげなく勝った。メディエイトはこれで93年に続き、このトーナメント2勝。カルカヴェッキアは、4日間で行われるトーナメントとしては記録の、89年のワールドコム・クラシックでケニー・ノックスが作った通算93パットを破るかという期待がかかったが、最終18番のバーディ・パットは僅かに右にそれ、93パットのレコード・タイに終わった。カルカヴェッキアは結局この日イーヴン・パー72の通算13アンダーで2位、通算10アンダーで3位にはキャンベルとジョナサン・バードが入った。







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グレイター・グリーンズボロ・クライスラー・クラシック

2002年4月25-28日   ★★

サウス・カロライナ州グリーンズボロ、フォレスト・オークス・カントリー・クラブ

 
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