プレイオフズ第2戦、3日目終了時点で13アンダーで首位はヘンリク・ステンソン。12アンダー、リッキー・ファウラー、11アンダー、ショーン・オヘアとマット・ジョーンズ、10アンダー、ラッセル・ノックスと続く。

最終日はステンソン、ファウラーに一時ジョーンズが絡むが、ジョーンズが脱落、ファウラーも後退し始めたかと思わせといてバック・ナインで復活、勝負はステンソンとファウラーの争いになる。

キモはステンソン16アンダー、ファウラー15アンダーで迎えた16番パー3で、ステンソンのティ・ショットはグリーン手前のバンクに落ち、ピンボールのように数回弾んで池に落ちた。ステンソンはダブル・ボギーで、これでファウラー15アンダー、ステンソン14アンダーと逆転。リーチャブルの18番パー5でも二人とも第2打をグリーンを外し、二人ともパー、ファウラーが15アンダーで勝った。2位ステンソン、14アンダー、3位チャーリー・ホフマン11アン ダー、4位8アンダーにジム・フューリック、パトリック・リード、ハンター・メイハン、オヘア、ジョーンズの5人が入った。