3日目を終わって7アンダーで首位は松山英樹、デイヴィッド・トムズ、チャド・キャンベル、クリス・ストラウドの4人。6アンダー5位にケヴィン・チャペル、クリス・カーク、マーク・リーシュマン、ブライアン・ハーマン、ティム・クラーク、ジミー・ウォーカーの6人が並ぶ。どうやら最終日は混戦になりそうだ。


最終日は予想通りの混戦、調子のいいアダム・スコットやジェイソン・ダフナー、それにトムズらが入れ替わり立ち替わり首位に並ぶ。スコットもダフナーも中盤ボギーで一旦脱落したかに見えたが後半また盛り返し、ダフナーが18番パー4をバーディで9アンダーでレギュレイションを終える。スコットも9アンダー、他のゴルファーは届かず、二人のプレイオフとなった。


18番のプレイオフは二人共パー、17番は12フィートのバーディ・パットを沈めたスコットに対し、ダフナーは4フィートのバーディ・パットを沈め、共にバーディ。プレイオフ3ホール目の18番では、第2打がカップまで25フィート残したダフナーに対し、スコットは第2打をカップまで4フィートに寄せる。ダフナーがバーディ・パットを4フィート・オーヴァーさせた後、スコットはバーディ・パットを沈めてダフナーをうっちゃった。8アンダー3位にはニコラス・トンプソンとフレディ・ヤコブソン、7アンダー5位にデイヴィッド・リングマース、ライアン・パーマー、ブレンドン・トッド、ジョン・センデン、トムズの5人が入った。松山は最終日1オーヴァー71、通算6アンダーで10位タイに終わった。











 

クラウン・プラザ・インヴィテイショナル・アット・コロニアル   ★★★

2014年5月22日-5月25日、テキサス州フォート・ワース

コロニアル・カントリー・クラブ

 
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