バンク・オブ・アメリカ・コロニアル

2005年5月19-22日   ★★

テキサス州フォート・ワース、コロニアル・カントリー・クラブ

3日目終了時点で首位は18アンダーのケニー・ペリーで、11アンダーのビリー・メイフェアとスティーヴ・ストリッカーに7打差をつけ、ほとんど一人で勝負を決めてしまう。ペリーは最終日も好調で、一時はスコアを21アンダーまで伸ばし、2位のメイフェアに9打差をつける一幕もあるなどまったく安定、おかげで勝負としては、競るのが多い最近のツアーにしては大味な展開となった。


ペリーは17番パー4で、なんでもない第2打をグリーン・オーヴァー、そこから1チップ3パットのダブル・ボギーというよくわからないホールでスコアを2打落とすという場面もあったが、まったく状況には影響を与えず、結局最終日、ペリーは1アンダー69で、通算19アンダー、12アンダーで2位のメイフェアに7打差をつけて余裕の勝利。ベイ・ヒル招待に次いで今季2勝目を上げた。11アンダー3位にはデイヴィッド・トムズ、ジョー・デュラン、ピーター・ロナードが入った。





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