クライスラー・チャンピオンシップ

2005年10月27-30日   ★★1/2

フロリダ州パーム・ハーバー、ウェスティン・イニスブルック・ゴルフ・リゾート、コッパーヘッド・コース

3日目終了時点で9アンダーで首位は、カール・ピーターソンとスティーヴ・ロワリー。3打差6アンダーにダニエル・チョプラ、トム・パーニスJr.、デイヴィス・ラヴ3世が続く。最終日はロワリーが崩れたために、一方で崩れそうになりながらも要所要所を締めるピーターソンをチャド・キャンベルが追うという展開になった。


キャンベルは最終18番パー4でバーディを奪って8アンダーとなり、その時9アンダーのピーターソンに1打差。しかしピーターソンは18番を2オン2パットで手堅くまとめ、今季12人目のツアー初優勝ゴルファーとなった。5アンダー3位には田中秀道、スチュワート・シンク、トッド・ライディング、ティム・ヘロン、ボー・ヴァン・ペルト、パーニス、ロワリーが入った。寒くなってくると冴える田中はまた今シーズンも終わりになって優勝に絡んできたが、またもや優勝はおあずけ。そろそろあんたも勝っていい頃なんじゃないのと思うんだが。






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