3日目終了時点で5アンダーで首位はボー・ヴァン・ペルト。4アンダー、アダム・ハドウィン、3アンダー、アンドレス・ロメロ、クリス・ブランクス、2アンダー、ショーン・オヘア、ジョン・デイリー、アーロン・プライス、ジオフ・オグルヴィが続く。それにしても足切りラインが4オーヴァーって、先週の全英より難しいんだが。


最終日はバック・ナインに入っていきなりペルトが崩れ出し、あれよあれよという間に首位から脱落、代わってオヘア、ブランクス、ロメロの3人が4アンダーで並ぶ。しかしロメロは18番パー4でティ・ショットをプッシュしてボギー、結局オヘアとブランクスが4アンダーでプレイオフとなった。


18番でのプレイオフはオヘアがティ・ショットを引っかけてフェアウェイを外し、2打目はグリーンに届かない。一方ブランクスに第2打をバンカーに打ち込み、サンド・ショットはカップを大きく越えてほとんどグリーンから転がり落ちそうになる。オヘアはアップ&ダウンに失敗して先にボギーで上がるが、ブランクスは返しのパー・チップも大きくオーヴァー、ボギー・パットも外し、オヘアがツアー4勝目。ロメロが3アンダーで3位、2アンダー4位にオグルヴィとハドウィンが入った。








 

RBCカナディアン・オープン   ★★1/2

2011年7月21日-7月24日、カナダ、ヴァンクーヴァー

ショーネシー・ゴルフ・アンド・カントリー・クラブ

 
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