3日目終了時点で5アンダーで首位はボー・ヴァン・ペルト。4アンダー、アダム・ハドウィン、3アンダー、アンドレス・ロメロ、クリス・ブランクス、2アンダー、ショーン・オヘア、ジョン・デイリー、アーロン・プライス、ジオフ・オグルヴィが続く。それにしても足切りラインが4オーヴァーって、先週の全英より難しいんだが。
最終日はバック・ナインに入っていきなりペルトが崩れ出し、あれよあれよという間に首位から脱落、代わってオヘア、ブランクス、ロメロの3人が4アンダーで並ぶ。しかしロメロは18番パー4でティ・ショットをプッシュしてボギー、結局オヘアとブランクスが4アンダーでプレイオフとなった。
18番でのプレイオフはオヘアがティ・ショットを引っかけてフェアウェイを外し、2打目はグリーンに届かない。一方ブランクスに第2打をバンカーに打ち込み、サンド・ショットはカップを大きく越えてほとんどグリーンから転がり落ちそうになる。オヘアはアップ&ダウンに失敗して先にボギーで上がるが、ブランクスは返しのパー・チップも大きくオーヴァー、ボギー・パットも外し、オヘアがツアー4勝目。ロメロが3アンダーで3位、2アンダー4位にオグルヴィとハドウィンが入った。