WGC キャデラック・チャンピオンシップ ★★★
2014年3月6日-3月9日、フロリダ州マイアミ
ドラール・ゴルフ・リゾート&スパ
WGC キャデラック・チャンピオンシップ ★★★
2014年3月6日-3月9日、フロリダ州マイアミ
ドラール・ゴルフ・リゾート&スパ
3日目終了時点で4アンダーで首位はパトリック・リード。2アンダーでジェイソン・ダフナーとハンター・メイハン、1アンダー、タイガー・ウッズとジェイミー・ドナルドソンが続く。
リードは最終日特に調子がよさそうにも見えなかったが、ショート・ゲームやクラッチ・パットがよく決まり、崩れない。しかしリードは盤石に見えて最後追いつかれるからな、ヒューマナもそうだったと思っていたら、案の定バッバ・ワトソンとドナルドソンに脅かされる。
しかしワトソンは一歩およばず3アンダーでホール・アウト、ドナルドソンも18番パー4をボギーで、やはり通算3アンダーでレギュレイションを終える。その時5アンダーのリードは、フェアウェイ左の水を嫌って安全に最初からアイアンでティ・ショットするなど刻んでいき、3オン・2パットの予定通りのボギーで4アンダー、今季ヒューマナに次いで2勝目を上げた。イーヴン・パー4位はリチャード・スターンとダスティン・ジョンソン、1オーヴァー6位にソングチャイ・ジェイディーとビル・ハーズが入った。ウッズは、期待はしていなかったが腰の調子も今一つみたいで、結局この日6オーヴァー78で、通算5オーヴァー25位タイといいとこなし。同日程のプエルト・リコ・オープンは、チェッソン・ハドリーが21アンダーで勝った。