WGC キャデラック・チャンピオンシップ   ★★1/2

2011年3月10日-3月13日

フロリダ州マイアミ、ドラール・ゴルフ・リゾート&スパ

3日目を終わって13アンダーで首位はダスティン・ジョンソン。11アンダーにルーク・ドナルド、マット・クッチャー、ニック・ワトニーの3人、10アンダーにアダム・スコット、ロリ・マキロイ、フランチェスコ・モリナリ、ハンター・メイハンがいる。本当は関東東北地震や原発の状況が気になるのだが、だからこそ普段通りにゴルフと映画を見ときたいとも思う。9/11の時もそうだったが、こういう逃避エンタテインメントが人には必要だと改めて思う。


最終日はワトニーが伸び、ジョンソン、アンダース・ハンセン、モリナリらが僅差で続く。ワトニーはパットが好調で、特に15番パー3での25フィートのパー・パットは大きかった。ワトニーはさらに18番パー4でもバーディを奪い、単独16アンダーとなって最後のパーティでプレイするジョンソンに2打差つけ、勝負を決めた。2位がジョンソンで14アンダー、3位ハンセン、モリナリ13アンダー、12アンダー5位にクッチャーが入った。


途中までは知らなかったがタイガー・ウッズも出ていて、最終日スコアを伸ばして8アンダー10位タイまで順位を上げていた。日本に勇気を与えるためにも石川遼が頑張ってくれればと思ったが、かなわず最終日6オーヴァーと崩れて通算1オーヴァーで42位タイに終わった。同日程開催のプエルト・リコ・オープンはマイケル・ブラッドリーとトロイ・マティソンが16アンダーでプレイオフとなり、ブラッドリーがプレイオフ第1ホールでボギーを叩いたマティソンをうっちゃって勝った。








 
 
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