3日目終了時点で12アンダーで首位はジェイムズ・ハーン。11アンダー、ビリー・ホーシェル、10アンダー、ジェイソン・デイとジェイソン・コクラク、9アンダー、キャメロン・トリンガレ、8アンダー、セルジオ・ガルシア、ジェイソン・ダフナー、バド・コウリーと続く。 

 

最終日は早々と勝負はハーン、ホーシェル、デイの3人の争いに絞られる。デイが15番パー4でバンカー越えの第3打のチップ・ショットを直接カップに入れるバーディで12アンダーで単独首位に立つと、続く16番パー5でホーシェルもバーディを奪ってデイに並ぶ。ハーンは10アンダーで、これはデイとホーシェルのプレイオフだなと思った矢先、18番パー4でハーンの第2打はグリーン上でスピンバックしてカップに向かい、イーグル! と思った瞬間にカップに弾かれた。結局勝負は12アンダーのデイトホーシェルのプレイオフになった。 

 

18番でのプレイオフはデイがまさかの3フィートのパー・パットを外し、ホーシェルが勝った。ハーンが11アンダーで3位、10アンダー4位にコクラク、8アンダー5位にダニー・リー、ショーン・オヘア、ビョン・ハン・アン、コウリーの3人が入った。