3日目を終わって14アンダーで首位はセルジオ・ガルシア。11アンダー、ロリ・マキロイ、9アンダー、マーク・リーシュマン、8アンダー、アダム・スコット、キーガン・ブラッドリー、ジャスティン・ローズと続く。ガルシアとマキロイを見るに、位置は逆だがなんか全英を思い出させる。最近優勝にニアミスが続くガルシアが今度こそ溜飲を下げることができるか。


最終日はいきなり3連続バーディで14アンダーとなったマキロイに対し、ガルシアは3番パー4でボギー、13アンダーとなって逆転する。その後マキロイは15アンダーまでスコアを伸ばすが一つ後退して14アンダー、9番パー4でガルシアがこの日初のバーディをとって二人は14アンダーで並ぶ。


しかし11番パー4でマキロイがバーディで15アンダー、15番パー3でガルシアはボギーで13アンダーと2打差。後はマキロイがそのまま逃げ切った。12アンダー3位にリーシュマン、9アンダー4位にシャール・シュワーツェル、パトリック・リード、ブラッドリー、ローズの4人が入った。ガルシアは負け癖がつかなければいいが。ところでタイガー・ウッズは最終日棄権。かつては自分の庭という感じのしたファイアストーンで棄権だと、本当に斜陽という感じがする。









 

ブリヂストン招待  ★★★

2014年7月31日-8月3日、 オハイオ州アクロン

ファイアストーン・カントリー・クラブ

 
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