3日目を終わった時点で15アンダー、2位に7打差をつけて楽勝トップはタイガー・ウッズ。このコースとは相性がいいとはいえ、こういうゴルフができてなぜメイジャーに勝てん。8アンダーにヘンリク・ステンソン、7アンダー、ジェイソン・ダフナー、6アンダー、ルーク・ドナルド、ビル・ハーズ、クリス・ウッドが続く。 

 

最終日はウッズは特にできが悪いわけではないが、パットが決まらないためスコアを伸ばせない。それでもこの日1バーディ1ボギーのイーヴン・パーで回り、それまでの貯金も利き、通算15アンダーでファイアストーン8勝目、同一トーナメントの優勝記録としては、サム・スニードがグリーンブリアで持っている記録と並んだ。ツアー通算でも79勝目、同じくスニードが持つツアー記録の82勝が完全に射程距離に入った。来季はすごい記録が拝めそうだ。ところでウッズの息子のチャーリーを初めて見た。ブロンドなんだな。 

 

8アンダー2位はステンソンとキーガン・ブラッドリー、6アンダー4位にダフナー、ザック・ジョンソン、ミゲル・エンゲル・ヒメネスが入った。 同日程開催のレノ-タホ・オープンは、ウッドランド・ゲアリが44ポイントで勝った。