ボブ・ホープ・クライスラー・クラシック

2008年1月16日-1月20日   ★★1/2

カリフォルニア州パーム・スプリングス、クラシック・クラブ、PGAウエスト、ラ・クインタCC、

シルヴァー・ロック

5日間で争われるボブ・ホープ・クラシック、今年のコースはクラシック・クラブ、PGAウエスト、ラ・クインタCC、それとシルヴァー・ロックだ。初日7アンダー65で首位に立った何人かのゴルファーの中には丸山茂樹の名もあり、これは週末面白くなるかもと思わせておいて、丸山は2日目から崩れ、3日目終了時点で棄権。結局4日目終了時点で首位は23アンダーのジャスティン・レナード。4打差19アンダーにロパート・ガメス、D. J. トレイハン、アンソニー・キム、ケニー・ペリー、13アンダーにスティーヴ・エルキントンとブー・ウィークリーが続く。


クラシック・クラブで行われた最終日はトレイハンが激しく追い上げ、フロント・ナインで3バーディと逃げ切るかに見えたレナードが、10番、11番パー4と連続してボギーを叩いてスコアを二つ落とした時点で、二人が24アンダーで並ぶ。トレイハンは14番パー5でもバーディを奪い、25アンダーとなって初めて単独首位に立つ。


1打差で追う立場となったレナードだが、18番パー5でティ・ショットをフェアウェイ右の池に落とした時点で万事休す。結局トレイハンは3オン1パットのバーディ、レナードはボギーで、この日7アンダー65、通算26アンダーまでスコアを伸ばしたトレイハンが、23アンダーのレナードに3打差をつけて勝った。22アンダー3位にはペリーとキム、21アンダー5位にエルキントン、ライアン・ムーア、シェズ・リーヴィが入った。






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