昨年に引き続き、タイガー・ウッズを中心としたエキシビション・マッチ。心の底ではエキシビションは見るだけ時間の無駄だとは思っているんだが、今回はアニカ・ソーレンスタムとキャリー・ウェブというLPGAのNo. 1&2を招待しての混成マッチ・プレイで、しかも先週全英を制したばかりのデイヴィッド・デュヴォールまで出ると聞いて、ついつい見てしまう。これが家にいるプライムタイムの時間じゃなかったら、平日でもあることだし、それでもまず見ないと思うんだが。


ルールはいわゆるフォーサムに近く、奇数ホールは男性がティ・オフし、偶数ホールは女性がティ・オフ、その後は交互に打つ。勝負の方は、最初はウッズ/ソーレンスタムのペースで進み、中盤はデュヴォール/ウェブが調子を上げ、最後にまたウッズ/ソーレンスタムが盛り返すという展開で、18ホールを終わった時点でオール・スクエア。18番パー4でのプレイオフは、手堅くパーでまとめたウッズ/ソーレンスタム組が、ボギーを叩いたデュヴォール/ウェブ組をうっちゃって1アップで勝った。今回は風の強いコンディションのため一つ一つのショットに時間がかかったことと、プレイオフにまでもつれ込んだことで、ニューヨーク時間で中継が終わったのが午前零時過ぎ。それを生中継しているわけで、私を含め、見ている奴等も根性ある。


私はメイジャーくらいしかLPGAは見ないのだが、それでもこれだけミス・ショットを連発するソーレンスタムとウェブを初めて見た。300ヤードのドライヴをかっ飛ばす男子ゴルファーの隣りでゴルフをしていると、ついついこちらも飛ばそうとどうしても力んでしまうようで、ソーレンスタムもウェブも、ティ・ショットが右に行ったり左に行ったりと忙しく、ほとんどボールがフェアウェイをキープしない。ソーレンスタムなんか、LPGAのツアーではフェアウェイのキープ率80%以上と、まっすぐ飛ばすゴルファーの代表みたいなのに、今回に限っては、ああ、どうしてこうなるの、って叫びながら打ってた。また、ボールがラフやバンカーやブッシュに頻繁に飛び込むため、普段なら見ることのできないショットが随所にあったのも一興。ウッズの左打ちや、ブッシュに引っかかった地上2フィートのボールを左で打つソーレンスタムなど、それはそれで面白くはあった。







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バトル・アット・ビッグホーン

2001年7月30日   ★★1/2

カリフォルニア州パーム・デザート、ビッグホーン・ゴルフ・クラブ

 
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