プレイオフズ第3戦、3日目終了時点で13アンダーで首位はビリー・ホーシェル。10アンダー、ライアン・パーマー、8アンダー、マーティン・カイマー、バッバ・ワトソン、7アンダー、リッキー・ファウラー、6アンダー、セルジオ・ガルシアと続く。 

 

最終日はフロント・ナインでホーシェルとパーマーの争い、一時二人は14アンダーで並ぶ。それに中盤ガルシアが絡む。しかしパーマーは13番パー4でラフからの第2打をシャンクしてクリークに入れ、ダブル・ボギー。ガルシアも17番パー5でグリーン奥からのチップを強く打ち過ぎ、ボールはそのままグリーンからクリークに転がり落ちて、このホール、トリプル・ボギー。結局この日1アンダー69のホーシェルが、通算14アンダーで勝った。ホーシェルも絶好調というわけではなかったが、4-8フィートのクラッチ・パットをほとんど決めていたのがでかかった。これで先週の最終日18番の第2打の借りを返したという感じ。

12アンダー2位にワトソン、11アンダー、モーガン・ホフマン、9アンダー、ガルシア、ファウラー、ジム・フューリック、パーマーの4人が入った。8アンダーのロリ・マキロイは3日目と最終日に4パットしたのが2回あり、基本その2ホールですべてがおじゃん。さて、明日はUSオープンの決勝だ。